文豪ストレイドッグス(3期)第28話ネタバレ!

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リリィ
リリィ

前回は中也さんが「俺がアラハバキ」だと衝撃発言をしたところまでだったね!今回はその理由について明かされるのかな?

先生
先生

そうだね!それに、今回で太宰と中也の15歳編も完結になるんだ。それでは、文豪ストレイドッグス(3期)第28話のネタバレを見て行こう!

アラハバキの化身

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俺の記憶は、人生の途中からしか存在しない。8年前のあの日以前は、闇だ。俺はどこだかわからない闇の中に、ただ浮かんでいた。その空間に誰かの手が封印を破って侵入し、俺を外の世界に引っ張り出した。「あの手はあんただな?」と中也は蘭堂を見上げる。蘭堂がどこで自分を見つけたのか、それを知るために中也はアラハバキの事件を追っていたのである。「無論教えるとも」と不敵な笑みを浮かべた蘭堂は、異能を発動させる。後方に飛ぶ中也。それを見て、「なぜ重力で防御できない?」と太宰は呟く。

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実は蘭堂の異能で作られた亜空間は、弾丸とは違い物理法則の影響を受けない。さらに、その亜空間は通常の空間から隔絶された異世界でもある。そして、蘭堂本人が招かぬ限りその空間に入ることはおろか出ることもできない。自身の異能について説明しながら、蘭堂は「異能無効化」を持つ太宰を避けて亜空間を作り出す。そして、ここで遠くに飛ばされた中也が反撃に出る。しかし、中也の攻撃は蘭堂に届かない。亜空間で作られたこの場所では蘭堂に攻撃が当たらないどころか、蘭堂は自由に中也を攻撃できるのである。幾多の光の弾丸が中也を襲う。

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また、一人だけ隔離された太宰にも脅威が迫る。突如として現れた先代首領に襲われる太宰。先代の持つ大鎌は、異能ではなく実在する物質。よって、太宰の異能無効化は効かないのである。そのため太宰もその大鎌で切られれば一溜りもない。そして、何故死んだはずの先代がいるのか、その理由は蘭堂の異能にあった。蘭堂の異能は、亜空間の中にある死体を使役できる。そのため、死亡したはずの先代首領も復活できたのである。これほど強力な異能をポートマフィアに隠し続けてきた蘭堂の正体、それは元欧州の異能諜報員だった。そして、日本政府が発見した未知の高エネルギー生命体(アラハバキ)を奪取するためにこの日本に訪れたのだった。今回の事件を起こしたのは、そのアラハバキの化身である中原中也を見つけ出して殺し、先代首領に代わる次の異能生命体にすることが目的だったのだ。

太宰と中也の反撃

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ここまで聞いた太宰は、中也に言う。「こいつら倒そう。一緒に」と。太宰は先代首領の攻撃を避けながら、中也がいる後方へと手を伸ばす。だが、亜空間からは逃れられない。「そういうことだ。わかるよね?」と楽しそうに中也に言う太宰。それに対し「俺に指図するんじゃねえ」と中也は心底嫌そうに言う。中也は一度後方に飛び、そしてその勢いのまま蘭堂へと突っ込む。しかし、中也の足蹴は一度も蘭堂にダメージを与えることができない。

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蘭堂は中也と対峙しながら、8年前の出来事について語る。アラハバキを異能生命体として取り込もうとした蘭堂だったが、この世界に出現した瞬間アラハバキが周囲の全てを吹きとばした。だからこそ、同じ失態は犯さないように中也を絶命させてから取り込むと蘭堂は言う。異能によって中也の片足を使い物にならなくした蘭堂は、彼を投げ飛ばす。そして、落下した中也に向かって攻撃を畳みかける。しかし、中也は自らの体を抗重力化して蘭堂の攻撃を受け切ったのであった。

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驚く蘭堂に中也は言う。「何で俺が両手を封じて戦っていたか教えてやろうか。いつか負けそうな時がくりゃあ、ちっとは愛着が湧くと思ったんだ。この俺って人間にな」この言葉に対し、蘭堂は歓喜する。君を取り込めばこの身の寒さも吹き飛ぶと。

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そして、この瞬間太宰が叫ぶ。「来い!中也!」と。太宰のギブスを巻いた右手に、先代首領の大鎌が刺さる。しかし、太宰の腕に巻かれたギブスの下には鋼鉄が隠されていた。そして、そのまま中也の元へ飛ぶ太宰。「ちゅうやあああ!」「来い!だざああああああい!」手を伸ばす二人。重なる二人の手。その瞬間、蘭堂の異能は解除された。

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こうして中也の拳によって蘭堂は倒され、先代首領の異能生命体も消失した。その後、床に倒れる蘭堂によって8年前の事件の顛末が語られる。8年前のあの日、蘭堂は相棒である諜報員とともに日本に潜入していた。その目的は未知の高エネルギー体の奪取だったが、相棒は目的が達成された瞬間に蘭堂と祖国を裏切った。その相棒と高エネルギー体を奪い合い、その挙句に日本軍に見つかり追い詰められた。その包囲と突破するために、蘭堂は高エネルギー体の封印を解いたのだった。その瞬間、周囲の建造物の記録ごと吹き飛ばし、同時に蘭堂も衝撃で記憶を失った。蘭堂の名も、本名ではない。

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そして、蘭堂は中也の正体はアラハバキそのものではなく、アラハバキを制御するための入れ物として選ばれた人間なのだと言う。「君の中に何が棲んでいようが、君は既に君だ。それでいいのではないか」という言葉を遺し、蘭堂は絶命する。

ようこそポートマフィアへ

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その後、中也は蘭堂の墓にいた。すると、そこへ羊の構成員の一人である少年が訪れる。その少年は、中也に謝りながら近づく。そして、「今回のことで羊の問題点に気づいた」と少年は言う。そして、不意に少年は中也の脇腹を刺した。「心底油断している時に攻撃すれば、重力を使う暇はない」これが羊の少年たちが出した答えだった。中也の脇腹に刺さったナイフには殺草剤が塗ってあるため、中也の動きは鈍くなる。

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さらに、少年の背後に隠れていた仲間も姿を現す。羊はポートマフィアと手を組もうとしている中原中也を切り捨て、GSSと手を組むことを決めたのだった。「やはり、馬鹿は俺か」と自分を嘲笑した中也は、異能でその場から離れる。

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そこへ「やあ、中也」とポートマフィアの部下を連れた太宰が現れる。太宰は森鴎外から「中也をポートマフィアに勧誘してくれ」と頼まれたと言う。しかし、それはあくまでついでであり、太宰は中也の餞別に来たのである。敵対する組織・GSSと羊が手を組んだという情報を掴んだため、脅威になる前に皆殺しにするのだと太宰は言う。方針は変わらないが、もし敵の情報を知っている「同僚」の助言があれば方針を変更してもいい。中也の性格を知っている太宰の言葉に、中也は「いつか噛み殺してやる」という台詞とともにポートマフィアに入ることとなった。ゲームセンターで羊の構成員と出会った時から、全て太宰の思惑通りだったのだ。

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その後、中也はポートマフィアの現首領・森鴎外の元にいた。森鴎外から渡されたのは一つの帽子。その古い帽子は、蘭堂の遺品の中にあったものだった。そして、森鴎外は蘭堂が潜入していた軍の施設では「人工異能」の研究をしていたと語る。さらに、中也の眼前にある資料は蘭堂が集めていた資料だと言う。しかし、その資料を閲覧できるのは組織でも幹部以上の人間に限られる。

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最後に、中也は森鴎外に「組織の長とは何か」と問う。その問いに対し森鴎外は答える。「組織の頂点であると同時に、組織全体の奴隷だ。組織の為ならばどんな非道も喜んで行う。すべてはこの組織とこの愛すべき街を守るために」と。この答えに中也は「それが俺に足りなかったもの」だと気づく。そして中原中也は跪く。「全てを御身の為に捧げます、首領」と。こうして、中原中也はポートマフィアの一員になったのであった。

7年後(現在)の帝都東京

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以上がポートマフィア幹部中原中也、および太宰治が組織に加入する際に起こった事件の全容である。そののち、ポートマフィアは森という新首領の元でさらに勢力を伸ばした。さらに、その1年後中原中也は己の出自にまつわる真相を突き止め、蘭堂の親友にして裏切り者の異能諜報員と対峙した。彼は死んでいなかったのだ。其れについては別途報告書を提出する。内務省異能特務課参事官補佐、坂口安吾。

リリィ
リリィ

太宰さんと中也さんの15歳編、ついに完結だね!双黒と呼ばれる前の二人が見れてすごく嬉しかった!それにしても、最後に坂口安吾さんが言っていたことが気になる…

先生
先生

それについては、少しだけ補足するね。蘭堂の本名は「アルチュール・ランボー」。そして、蘭堂を裏切った相棒の名前は「ポール・ヴェルレーヌ」というんだ。ヴェルレーヌについては別途報告書を提出すると言っていることから、また語られる機会があるのかもしれない。

リリィ
リリィ

そうだったんだ。アルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌも実在の文豪なんだよね?調べてみようかな…。次回も楽しみだね!

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